彩葉のほほん日記

彩葉は、のほほんと過ごしています。

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みなさまごきげんよう、ニコライ少尉でございます。昨日は花組新人公演だったようですね!twitterを見る限り、非常に脚本が良くなっていたそうで、下剋上ってこういうことなのかな?とうすぼんやり思っております。新人公演がスカステで放送されるのは…えーっと…とにかく数年後かと思いますので、それまで楽しみに待ちたいと思います!というわけで、前回に引き続き、花組「Sant?!!」の感想を書いていきたいと思います。とにかく最高に楽しくて、あっという間のショーで、え?もう終わり?白昼夢かな?みたいに、興奮しまくってもうほとんど覚えていないのですが、それでもかろうじて覚えていることを書きたいと思います。・聖乃あすかさんのこと突然ですが、ニコライの花組さん観劇スタイルは、まずニコライ若手No.1推しの100期男役・聖乃あすかさん(愛称:ほのかちゃん)を探す、ということが第1段階なのです。何故ほのかちゃんかって?ほのかちゃんが好きだから。それ以外理由ある?(突然のタメ口)あのね、何を隠そう、わたく
しのお茶会デビューはほのかちゃんですから…あのキレイなご尊顔を間近で拝見して以来、魂はわしづかみされております。前回「MY HERO」で拝見した時に、めちゃくちゃかっこいいポリスメンのお衣裳のほのかちゃんが、尋常じゃなく頼もしく成長しておられたので、今回も楽しみにしておりました。で、今回もその勇姿を拝見したところ、確信し致しました。頼もしくなっている…!と。あのね、ほのかちゃん、とても美しいじゃないですか?第一印象「美」て感じじゃないですか?でもね、なんかね、そこはなとなく頼もしさが漂っているんですよ!包容力と言いますか、頼り甲斐がありそうと言いますか。なんだろな…未来を託せそうな感じ。(急に壮大)れいちゃんシェフのシーンでは、ほのかちゃんはフライパン担当でして、ずっとずっと楽しそうにしている笑顔を熱く熱く見つめていたんですけどね、映画「ワイルドカード」で、殺人容疑をかけられたステイサムが、「俺が銃で人を殺した、と?」て言った最高にシビれるシーンを思い出しました。(※ステイサムは人を殺すのに銃は必要ないから)あの場で戦闘になってもきっとほのかちゃんはフライパンで無双してくれ\xA4
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は泣いちゃいそう。幸せで。・仙名彩世さんのことゆきちゃん、これがトップ娘役としてのお披露目作品ですね、おめでとうございます。初日の写真やらニュースやらで、頭にワインボトル8本乗せてる画像をみまして、「とんでもねぇレジェンドが始まっとる…」と戦々恐々としておりました。で、観劇から1週間以上経った今、薄れゆく感動の中で、今でも鮮烈に思い出すのは、ゆきちゃんのシャラルラ♪シャラルラ♪ていう歌。あれ、あの曲始まったときびっくりしたなぁ…花組トップ娘役!仙名彩世!爆誕!!て実感いたしました。(例の爆誕のシーン)ゆきちゃんの歌声って、唯一無二ですよね。いや、誰でも唯一無二ではあるんですが、特に個性が強いタイプの声質ではないか、と思います。それが、存分に発揮されていて、周りの娘役さんたちも、まさに「いい女」という表現がぴったりの、花娘さんたちで、本当に素敵なシーンでした。若さフレッシュ!じゃなくて、ワインみたいに、経験を積んでからじゃないと出せない良さみたいなことなのかな、とも思ったりしました。なにはともあれ、ゆきちゃん、改めてトップ娘役お披露目、おめでとうございます!!!これからも応援\xA4
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飛翔のこだわり必須知識



地上のいたるところに生息する昆虫。
地球上でもっとも多様性が高く、その種数は80万種も知られいる。
これは生物種の半分以上を占める割合だ!
そんな昆虫の特徴は実に明快だ!

体は頭部、胸部、腹部に分かれ、
胸部に3対(6本)の脚が生えている節足動物である。
■昆虫の起源■さて、そんな昆虫の特徴を踏まえ、昆虫がどのような節足動物から派生し、誕生したのか・・・。
ムカデやヤスデなどの多足類の先祖が陸上に進出し、その一部が昆虫になったとも
いわれているが、
最近\xA4
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系統的に近い関係にあるという。

しかし、はっきりしたことがわからず、まだまだ議論の余地はあるようだ。
化石からも昆虫の祖先と思しきものが発見されている。
 学名(Kalbarria brimmellae )
シルル紀後期に生息し、もっとも最初に陸上に進出した動物である。
その体は頭部、胸部、腹部に分かれ、胸部のみに脚が生えているところまでは
昆虫と同じ特徴といえるが、
胸部の脚は11対(22本)と昆虫よりかなり多かった。おそらく、昆虫より多い分の脚を消失させて、昆虫になったのでは
ないかといわれている。
デボノヘキサポドゥス 学名(Devonohexapodus bocksbergensis)
デボン紀前期、およそ4億年前の海に生息した節足動物
その姿はムカデエビに似ているが、
胸部と腹部に分かれ、
胸部の3対の脚が大きく発達して腹部の脚と明らかに違うことが分かる。
発達した胸部の3対の脚を残し、腹部の脚を\xBE
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ことだろう。
しかし、
カルバリアの場合は胸部の脚を3対を残して消失させ、昆虫になった
デボノヘキサポドゥスは胸部の3対の脚を発達させて、昆虫になったという
違いがあり、
いずれにしても昆虫起源の解明は一筋縄でいかないようだ。
■昆虫を繁栄させたもの■一般的に「虫」とよばれる生き物に翅が生え、空を飛ぶものは昆虫だけである!
昆虫を生物種の半数を占めるまで繁栄させたのは、この翅があったからに
ほかならないだろう。
生物史上初めて、空を飛んだ生き物が昆虫だ。
化石記録から翅をもった昆虫が現れたのは石炭紀だ。
この頃は植物の背丈も30m、いや40mと異様に高くなり、大森林が広がった時代だ。この頃の虫たちの食糧源は栄養豊富なシダ植物の「胞子」である。

40mの高さを誇るシダ植物は
胞子嚢を地上よりはるか上に付けるようになる。体の小さな虫がそこまでシダ植物の幹をよじ登りたどり着くには
至難の業をいえよう。
そこで昆虫たちは翅\xA4
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胞子のあるエサ場まで、ひとっ飛びというわけだ。


また、
その持前の機動力を生かし、広範囲にわたって繁殖相手を見つけ、
子孫を残すことに一躍を担ったにちがいない!
さて、なぜ昆虫は翅をもつことができたのか・・・。
昆虫の翅の起源も決定打はなく、いくつもの説がささやかれている。その中でも有力な説のひとつが、「エラ起源説」だ!翅をもつ昆虫(有翅昆虫類)で祖先でもっとも近いとされるのが
「カゲロウ」の仲間である。

カゲロウの幼虫は水中に生息する。体の両側に葉状のエラが並んでおり、
これをバタつかせて、水流をおこしてエラ呼吸するのだ。
成長とともにエラを大きく発達し、それを使って泳ぐようにもなる。
やがて
成虫になって地上に生活の場に移し、そのエラは翅になって空を飛ぶのだ!カゲロウの幼虫のエラは「気管鰓」とよばれ、中に気管が走っており、
ここでガス交換を行い呼吸をするわけだが、
昆虫の翅にも「翅脈」という筋が走っており、この翅脈が気管で
あること
がわかっているという。

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